<サッカー日本の対戦国の料理シリーズ>マレーシア料理編その2 [マレーシア料理]
西条昇です。
U-22日本代表を相手に健闘したマレーシアの料理のパート2ということで、まずは・・・。
サテーカンビン
アジア、中東、アフリカなどの色々な国で食べられている羊の串焼きの一種。
サテーは串焼き、カンビンは羊のこと。
ピーナッツソースをつけて食べるのはインドネシアと同じですな。
クミンや唐辛子などのスパイスをめちゃくちゃたっぷりつけた中国の延辺料理の羊肉串に比べると、ピーナッツソースの甘さが気になっちゃうかも。まあ、これはこれなんだけど。
これを食べた銀座ファイブの中にあったマレーシア料理のジョムマカンは今年になって閉店した模様。
マレーシア政府公認のシェフが居るというのが売りの店で、いつでも行けると油断しているうちに突然閉店してしまった感じ。
ニョニャカレー
口にするだけで、楽しくなってくる僕だけではないはず。
さあ、皆さんもご一緒に……ニョニャカレー。
ちょっと楽しくなったでしょう?
ニョニャとは海峡中国人という意味で、ニョニャ料理は要するに中華ベースにマレーのスパイスをミックスさせた料理のこと。
去年の10月に上野公園でのアジトモ50というイベントに出店していた荻窪のマレーシア料理店の馬来風光美食のブースで購入して食べたニョニャカレーは、いい感じにスパイシーで、かなりのお気に入りに。
荻窪の店にも行ってみたいんだけどね。
ペラカナンセット
海南チキンライスとマレーカレーとワンタンスープのセットで、これもマレーと中華のミックス感が満載というか。
神保町のシンガポール料理店マカンで食べたものだが、ここも近いからいつでも行けると思って、しばらく行ってないが、まだやってるよね?
以下は、シンガポール料理店の海南鶏飯の水道橋店で食べたものから、いくつか…。
海南鶏飯
チキンスープで炊いたご飯の上に乗っている鶏肉は「蒸し」と「焼き」から選べる。
僕は「蒸し」で頼むことが多いかな。
ほぼ同じ料理を、タイではカオ・マン・ガイと言う。これ、ライスの上の鶏肉も旨いが、チキンスープで炊いたライスそのものがめちゃ旨。
ランチタイムではライスのお代わりができるのが嬉しいね。
カラフルないくつかのタレも、いい感じ。
ラクサ
海老の出汁の効いたココナッツミルク風味のスープの麺。わりとアッサリ系。
肉骨茶(バクテ)
中国のハーブとニンニクの入ったスープの中にポークリーブが。
ダークソーヤソースを入れて食べる。
肉骨茶という名前のインパクトが凄いが、漢方的なヘルシーな料理で、OLさんとかにも人気のようだ。
プロウン・ミー
これも海老の出汁の効いた麺料理。
まとめると、いくつかの国の料理の要素がミックスしたマレーシア料理の中でも、とりわけ僕の中の快楽の琴線を刺激してくるのは、やはりニョニャカレーと海南鶏飯の二つと言える。
U-22日本代表の若い選手たちも、アウェーのマレーシア戦の前にはこの二つをガンガンバリバリ食べて頑張ってほしいものである。
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