新宿思い出横丁の朝起で豚の睾丸や山椒魚の串焼きを [世界各国料理]
西条昇です。
朝起と書いてアサダチと読むこのお店。
前に、この店に行ったことがあるという女性が普通の家族連れとかが横に居る状況で「アサダチが…」「アサダチが…」とアサダチを連発するので、さすがの僕も「もうちょっと小さな声で」と注意してしまったことがある。
思い出横丁を入って、すぐのところに、「珍品スタミナ料理 朝起 あさだち」と書かれた赤い看板が。
そう何人も座れないカウンターがあって、奥に2階への小さな階段がある、めちゃくちゃ狭いお店である。
ここの名物はもちろん珍品料理の数々でね。
前回来たのは日曜だったからお目当ての豚の睾丸が入ってきてないとのことだったんで、平日のこの日は早速、豚の睾丸と子宮の刺身を注文。
どちらも、卵の黄身とタレとネギを絡めつつ食べるのだが、とりわけ睾丸が旨っ。
レバ刺しに近い味かも。
先日の鯨の睾丸といい、このところ睾丸づいているね。
次は神田に馬の睾丸を食べに行こうっと。
子宮も旨いけど、なかなか噛みきれない。
メニューは全て時価ということで表示されていないのだが、豚の睾丸と子宮と瓶ビール一本で2100円也。
前回は睾丸系がなかったから、山椒魚の串焼き、うずら丸焼き、ザリガニ、それにハブ酒やマムシ酒を。
山椒魚は大きいのかと思ったら、あれは大山椒魚のほうで、普通の山椒魚は10センチ強くらい。
日本にも昔から山椒魚を食べる文化があったみたいだね。
山椒魚だけに山椒をかけて食べてみた。
ハブ酒とマムシ酒は一杯1000円くらい。
ハブとマムシ…、そう言えば毒蝮三大夫さんにははぶ三太郎さんという弟子が居たっけ。
この店にはカエルの活け作りという名物料理もあるんだけど、見た目がめちゃくちゃグロいんで、怖くてまだ注文したことないや。
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