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<鯨料理は日本の文化1>渋谷くじら屋の鯨の尾の身と睾丸の刺身に感動 [世界各国料理]

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代々木公園や日比谷公園での各国のフェスも季節的に一段落した感じで、最近は主に鯨料理の食べ歩きにハマッている。

僕は小学校の給食に鯨の竜田揚げが出た世代だし、20代前半から浅草に行く度に芸人行きつけの捕鯨船という店の鯨料理や三岩のさらしくじらを食べてきた。
言わば、根っからの鯨料理好きでね。

反捕鯨団体による度重なる日本の調査捕鯨への暴力的な妨害行為の報道を見る度に、腹立たしく思ってきた一人である。

だって、あの暴力行為はヒドイでしょ?

いくらなんでも、ちょっとドイヒー過ぎるよ・・・。

日本は国際的に定められた調査捕鯨や小型捕鯨やノルウェーやアイスランドからの輸入とかの量の範囲を守ってる訳だから、とやかく言われる筋合いはないと思う。

鯨料理に限らず、イヌイットがアザラシやトドを食べたり、中国の人が猿の脳みそやフカヒレを食べたり、韓国の人が犬料理を食べたり、オーストラリアの人がカンガルーを食べたり、ヨーロッパやアフリカの人がウサギを食べたりというのも、その国の食文化であり、それを妨害するのは内政干渉みたいなものではないのかな?

まあ、そんな感じで、10月の半ばから立て続けに渋谷の109の横にある元祖くじら屋に鯨料理を食べに行った。

アイスランドから輸入したというナガスクジラの尾の身の刺身、これ、最高。

鯨の赤身の刺身も旨いけど、鮪の赤身と大トロの旨さの違いといった感じで、霜降りの尾の身の刺身は食べた瞬間に身体中に幸せ感が広がっていく。

馬肉と鮪の大トロを合わせたような味というか。これは酒に合うね。

二千円というそれなりのお値段だけど、いつもある訳じゃない希少部位のスペシャルメニューだから、是非、食べてみて下さいな。

ナガスクジラの尾の身の刺身に匹敵する旨さだったのが、鯨の睾丸の刺身でね。

レバ刺しみたいな感じで、柔らかいけどコリコリしてて…、確かに睾丸っぽい食感かも。

自分の睾丸も、こんな味なんかね?

鯨の睾丸って、どのくらい大きいんだろう?というロマン溢れる想像もしたりなんかして。

そう言えば、前に横浜のあぐら亭で食べたスッポンのペニスを揚げたやつも旨かったっけ。

鹿の子の刺身は、鯨の頬からアゴにかけての色々な神経の集まった部分とのこと。
なるほど、そんな感じの食感で、鯨が魚ではなく哺乳類であることを改めて実感した。

鯨の珍味盛り合わせは、鯨の心臓、サエズリと言われる舌、本皮の刺身、ひゃくひろと言われる小腸を茹でたもの、それに尾ビレのつけ根を塩漬にしたさらしくじらが一つの皿に乗って出てくる。

とりわけ、サエズリが旨い。もう、サエズっちゃう。

鯨はどの部分でも食べられるのがいいね。

鯨料理を食べまくるオフ会なんかはどうすかね?

http://r.gnavi.co.jp/g584700/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AF%A8%E8%82%89
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%95%E9%AF%A8%E6%96%87%E5%8C%96
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%8D%95%E9%AF%A8
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%89

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